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雨天時の室内でできる犬の運動不足解消

雨や強い風の日に散歩ができない時がありますね。また、散歩も十分にできない場合もあると思います。そんな時に室内で運動ができないか?と思うでしょう。今回は、室内でできる運動不足の解消方法と、遊ばせる際の注意点を勉強しましょう。
運動不足は肥満をもたらし、代謝異常の病気になったり、身体能力が落ちて怪我のリスクがあります。あるいは、運動不足がストレスとなり、家具をかじるなど問題行動を起こすこともあります。つまりは、運動不足は体と精神の両面で悪影響を与えるのです。そういう意味でも屋外での散歩が非常に有効であると言えます。

散歩ができないときは室内で遊ぼう


屋外で散歩ができないときは、室内で遊ぶことで運動不足解消をしましょう。家の中で遊ぶメリット(脳を刺激する知育遊びや飼い主とのコミュニケーションが深まる、安全で思い切りできる)もあります。

室内遊び代表例
1.引っ張りっこ遊び

部屋に滑りにくいスペースを確保して、ロープ(太さ1センチ、30-50センチほどの両端を結んだもの)を銜えさせ5秒ほど引っ張り合いして、「はなせ」と発し、離せたら褒める(おやつを与える)。

(5秒が適当な時間で長くすると興奮して固執して離さなくなりますので注意です)

2.取ってこい遊び

部屋に滑らず少し長いスペースを確保して、ボール(誤飲しない大きさ)を放り投げて取りに行って飼い主に持ってきて渡したら褒める(おやつを与える)。

3.宝探し遊び

1)右手左手どっち
おやつを1つどちらかの手に隠し、愛犬に握った両手を差し出す。愛犬が当てたら終了、おやつを与える。
2)おやつかくれんぼ
器に入れたおやつを見えないところに隠し探させる。探せたら食べさせる。(簡単なことからだんだん難しくしていこう)

室内遊びの注意点としては


・おやつを与えすぎない(1日のおやつは食事量の10%まで)
・興奮させすぎない(運動=興奮、1回5-10分で切り上げ、続けるなら一旦クールダウン、トータル30-60分以内で)
・誤飲しそうな大きさのものは使わない
・床が滑らないように
・飽きがこないやり方と時間
飼い主も愛犬も集中して取り組み、休憩を挟みましょう

センターお薦め
引っ張りっこおもちゃ 紹介


準備するもの: 軍手片方、テニスボール、太さ1センチ位のロープ
作り方:軍手にテニスボールを入れて口をロープで固結びする、反対側も固結びでロープのみ団子を作る

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