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動物の飼い方

犬・猫も花粉症になるの?

暖かくなってくると頭を悩ませる人も多い花粉症ですが、犬や猫など動物にも花粉症があることをご存じですか?
今回は、犬と猫の花粉症に関するお話です。

1 犬・猫の花粉症の症状

犬と猫で花粉症の症状は異なります。
それぞれ、どのような症状が出るのか見てみましょう。

(1)犬の場合

犬では、人の花粉症と違い、皮膚に症状が出やすい特徴があります。ただ、鼻水やくしゃみなどの呼吸器症状がまったくないわけではありません。

【主な症状】
特に脚の先や目・口・耳の周囲などに以下の症状がよく見られます。

  • 痒み(実際に掻いたり、痒いところを床などにこすりつけたり、なめたりする)
  • 発疹(赤みやぶつぶつなど)

(2)猫の場合

猫では、犬よりも鼻水やくしゃみなどの呼吸器症状が出やすく、加えて皮膚に症状が出ます。

【主な症状】
人の花粉症の症状と似ていますが、以下の症状が見られます。

  • くしゃみ、鼻水
  • 目の痒み、腫れや充血、涙が出る
  • 痒み、発疹

2 花粉症かな?と思ったら

(1)早期発見が大事

花粉症に限ったことではありませんが、大事なのは飼い主さんができるだけ早く愛犬・愛猫の変化に気付いてあげることです。
『いつもと違う』に早く気付いてあげられるほど、早期治療につながります。
言葉を話せない愛犬・愛猫の変化に気付いてあげるには、普段からのふれあいや観察がとても重要です。

(2)動物病院を受診

花粉症の症状は、他のアレルギー性の病気や感染症などにも似ているため、症状だけで原因が花粉だと確定することはなかなか難しいです。
そのため、動物病院を受診してアレルギーの検査などにより原因を特定することをお勧めします。
正確な診断をしてもらうことで、治療や薬の処方、ご家庭での対策などにより、愛犬・愛猫の症状を緩和することにつながります。

3 飼い主さんができること

(1)散歩をする時間の工夫

お昼前後や18時前後の時間帯は、一日の中でも花粉の飛ぶ量が多くなる時間帯です。
この時間帯の散歩をできるだけ避けてあげるようにしましょう。
また、以下のような気象条件の日は、花粉の飛散量が多くなります。室内の運動で足りる場合には、散歩を見合わせることも選択肢となります。

  • 晴れて気温が高い日
  • 湿度が低く乾燥している日
  • 風が強い日
  • 雨上がりの翌日

(2)散歩のルートの工夫

花粉症の原因となる植物が生えている草むらを歩かせるのは控えましょう。
草むらを避けることは、ダニなどの害虫が愛犬に付着するのを防ぐことにもつながります。
散歩の際にしっかりコントロールできるように、日頃からトレーニングをしておきましょう。

(3)犬用の服の着用と外出から帰ってきたときのケア

露出している部分を減らすことで、花粉の付着量を減らすことができます。
散歩や外出から帰ってきたら、家に入る前や玄関で服を脱がせて、花粉をできるだけ部屋の中に持ち込まないようにしましょう。
また、服から出ている部分(顔や足先、尻尾など)は軽く濡らしたタオルなどで拭いてあげましょう。
シャンプーやブラッシングなどで花粉を落としてあげることも有効です。シャンプーは低刺激性の物を選んであげましょう。

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