問合せ先
各種申込
アクセス
お知らせ
コラム
よくあるご質問
動物の飼い方

猫の屋外飼育は危険がいっぱい!家にいれば安心だよねえ!

 飼い猫を外に出している飼い主さんは、大切な愛猫をいろいろな危険にさらしていると言えます。かわいい愛猫を室内で飼育して、屋外で起こる危険から守れば長生きにつながり、ペットと共有できる時間が長くなります。屋外の方がのびのびと生活していると思ってもそうではなく、屋外に出してしまうと次のような危険に遭遇する可能性が高くなり、命を落としてしまうかもしれません。
(出典 参考 環境省「宣誓!無責任飼い主0宣言!!」)

感染症
他の猫と接触し治療法がない感染症にかかってしまうかもしれません。
・猫エイズ(猫免疫不全ウイルス感染症)
・猫白血病ウイルス感染症
・猫伝染性腹膜炎 など

交通事故
車に関係する事故に会うかもしれません。
・車と衝突する
・車のエンジンルーム内に入り込みベルトやファンに巻き込まれる など

迷子
おうちに帰れなくなるかもしれません
・予期せぬ事態(大きな音など)でパニックになり居住エリアから遠く離れる
・病気や怪我で動けなくなる
・繁殖相手を探して放浪する

予期せぬ繁殖
知らないうちに妊娠しているかもしれません
・望まない子猫が生まれる

近所からの苦情
近所での評判が悪いかもしれません
・他人の敷地で糞尿をしている
・他人のゴミを荒らしている
・他人の花壇を荒らしている
・他人の車の上に乗って傷つけたり汚している

けんか
けがをしたりストレスを感じたりしているかもしれません
・縄張り争い
・メスをめぐる争い

 室内飼育する際に、「キャットタワー、マーキングするための入り組んだ場所、隠れる場所、トイレ、水飲み器、爪とぎ、個別専用ケージなど」を設置すれば、運動不足やストレスは解消されます。
 屋外の空気を経験させたい場合は、首輪とリードを付けて飼い主同伴での外歩き(散歩)であれば危険は少ないでしょう。これを推奨する獣医さんもいます。

環境の整備された家にいれば安心です!

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

  1. 雨天時の室内でできる犬の運動不足解消

  2. ペット飼育と5S(ゴエス)の必要性

  3. 6/16・6/23パピートレーニング2の報告

PAGE TOP