当センターに収容された子猫のうち、譲渡可能な状態まで成長した子猫を『譲渡事業への参加条件』を満たす希望者に譲渡しています。
子猫の譲渡を受けるには、猫譲渡事前講習会への参加が必須です。
講習会はこちらから申し込むことができます。
目次
1 誓約事項
子猫の譲渡を受けるには、次の誓約事項を必ず守っていただく必要があります。
■終生飼養
猫がその命を終えるまで、適切に飼い続けること
■不妊去勢手術
飼えない命を増やさないために、必要な手術をすること
■所有明示
迷子札やマイクロチップの装着、登録により、飼い主が分かるようにすること
■法令遵守
動物愛護管理法、栃木県動物愛護管理条例などを守ること
■完全室内飼育
屋外に出さず、室内のみで飼育すること
2 譲渡の流れ
子猫の譲渡の流れはこちらをご覧ください。
3 よくあるご質問
譲渡される子猫にはどのような傾向がありますか?
詳しくは『譲渡対象の子犬と子猫について』のページをご覧ください。
随時譲渡の子猫をマッチングと同じ日に連れて帰ることはできますか?
できません。
必ず、マッチングをしっかりして、その猫の性格や身体的特徴などを十分に理解し、関わる方全員が十分に納得した状態で譲渡を受けていただきたいため、別日にさせていただいております。
随時譲渡の子猫のマッチングを愛護館の開館時間外で対応してもらえますか?
できません。
子猫の生活リズムや体調管理のため、開館時間内で設定しております。
また、土日祝日の対応も行っておりません。
マッチングをしたら、必ず譲渡を受けないといけませんか?
マッチングをしても譲受けを希望しないことは可能です。
ご家族でよく話し合っていただき、心から迎え入れたいと思える場合のみ、譲渡を受けてください。
譲渡された猫を返すことはできますか?
できません。
当センターの譲渡事業は、模範的な飼い主の育成を目的としており、終生飼養を誓約事項として譲渡をしております。
事前に、ご自身が動物を飼える環境か十分に考慮し、譲渡を受けようとする猫についてしっかりと理解していただいた上で、譲受けを希望してください。
ご自身で飼いきれない場合は、ご自身で次の飼い主を探していただくことになります。